2歳の息子が豆が大好きなので、よく作ります。
気にせずたくさん食べて欲しいので、砂糖は最小限に甘さを抑えて作っています。砂糖の量は乾燥した豆の約30%ほど。市販の甘さに近づける場合は70〜100%くらい入れます。甘さを加減できるのが手作りの良いところ。砂糖が多いほど日持ちがよくなります。
作りたてはほくほくしてさっぱりとした味です。一度冷やすことで豆がしまり、味もなじみますので、お好みの状態で。
金時豆の甘煮

By 11月 18, 2016
公開:- 調理時間: 60 分
ゆでこぼして煮込み、味をつけるだけ。甘くてほっくりとした懐かしい味です。時間は豆を戻す時間、味を含ませる時間を除いています。
材料
作り方
- 金時豆は洗い、たっぷりの水に一晩浸けて戻す。
- 戻し汁のまま鍋に入れて強火にかけ、煮立ったら一度茹でこぼす。(えぐみのないすっきりとした味に仕上がります)
- 再び水をたっぷり入れて強火にかけ、煮立ったら灰汁をすくって弱火にする。
- 途中で豆が顔を出さないよう水を差しながら豆が指で簡単に潰れるくらい柔らかくなるまでゆでる。(この時は50分ほどでした)
- ざるにあけ茹で汁を捨てて、豆を鍋に戻す。
- 砂糖、塩、水50ccを加え、砂糖が溶けたら軽く混ぜ、冷めるまでおいておく。