いろいろな献立や作り方があるかと思いますが、我が家のお食い初めのメニューを紹介します。ご飯もの、汁物、焼き物、煮物、香の物の基本的なメニューです。

献立

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・赤飯
・蛤のお吸い物
・鯛の塩焼き、酢蓮
・野菜の炊き合わせ
・梅干し、歯固めの石

赤飯

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小豆から煮てもいいですが、インスタントの赤飯の素を使えば食べる分だけでき、炊飯器1つで炊けるので便利です。もっと簡単に済ませる場合はレンジでチンするだけのレトルトの赤飯、スーパーのお惣菜コーナーや和菓子店の赤飯、コンビニのおにぎりで代用します。

材料

・もち米 1合
・うるち米 1合
・赤飯の素 1パック
・水

作り方

【前日】もち米とうるち米は合わせて研ぎ、一晩水に浸けておく。【当日】米をざるにあけて炊飯器に入れ、赤飯の素を入れて軽く混ぜる。水を加減して炊飯器で炊く。

 

蛤のお吸い物

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蛤は前日に仕込み、十分に砂出しをしておくのがポイントです。作ってすぐに食べない場合は蛤を取り出し、乾燥しないようにラップをかけておき、食べる直前に沸かした汁に再び入れて温めると蛤の身の縮みを防げます。砂抜き用の塩水は水500ml(分量外)に塩大さじ1(分量外)を加えよく溶かしたものを。

材料

・蛤 100g
・水 1リットル
・昆布 10cm角
・塩 小1/2
・醤油 少々(小1/2〜1くらいの垂らす程度)
・三つ葉 2〜3本×人数分

作り方

【前日】バットに蛤と貝が少し出るくらいの塩水を加え、新聞紙を乗せて砂抜きをする。吐き出した砂を再び飲み込まないように、ざるを敷いておく。途中何度か塩水を替える。鍋に水と昆布を入れておく。【当日】蛤はよく洗う。三つ葉は2〜3本ずつ束ねて結んでおく。用意しておいた鍋を火にかけ、沸騰したら昆布を取り出し蛤を加える。灰汁をすくい、蛤の殻が開いたら塩で調味する(蛤の塩分や蒸発した水分量によるので、味見をしながら調整します)。少量の醤油で香りづけをする。お椀に三つ葉を入れて、蛤と汁をよそる。

 

鯛の塩焼き

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お食い初め用の鯛は腹を切らずに口から内臓の処理をします。武士の切腹を連想させ、演技が悪いからだそうです。面倒な場合は鱗と内臓の処理を魚屋さんにお願いしましょう。踊り串をする場合は早めに作り、しっかりと冷ましてから串を抜きます。

材料

・鯛 1尾
・塩 適量

作り方

【当日】鯛は鱗をかき、口から割り箸を二本、内臓を挟み込むように入れる(鯛の半分くらい奥まで)。割り箸をねじりながら内臓を引き抜き、中までよく洗い、水気を拭き取ってから両面に塩を振る(縁起良く形を作る場合はここで背ビレ、胸ビレ、腹ビレ、尻ビレをしっかり立て、裏から爪楊枝などで固定し、串を打ちます)。ヒレの部分には化粧塩をたっぷりとすりこみ、焦げやすい尾ビレや胸ビレの部分にはさらにアルミホイルをかぶせる。200℃のオーブンで30分焼く。

 

酢蓮

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焼き魚のあしらいに。さっぱりとして口直しにぴったりです。煮物となますを作る片手間で作れます。

材料

・レンコン
・寿司酢、水
・唐辛子の輪切り 2切れほど(子供が食べる場合はなくても)

作り方

【前日】煮物用にに下茹でしたレンコンを少し取り分けておく。同量の水で割った寿司酢と唐辛子と共にビニール袋に入れ、空気をできるだけ抜いて漬ける。【当日】焼き魚と共に盛り付ける。

 

野菜の炊き合わせ

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オーソドックスに酒、醤油、砂糖、みりんで煮込むのもいいですが、今回は簡単に白だしで煮込みました。

材料

・お好みの野菜(里芋、筍水煮、人参、しいたけ、いんげん、花麩など)
・白だし、水

作り方

【前々日】人参、レンコン、しいたけなどは飾り切りをする。レンコンは酢水に浸す。里芋は米のとぎ汁(なければ水)で下茹でをし、ぬめりをよく洗い流す。塩を加えたお湯でいんげんを2〜3分ほど煮て取り出す。レンコンは透明感が出るまで2〜3分茹でる。筍水煮は茹でて水煮独特の匂いを和らげておく。【前日】形の崩れやすい芋類とそれ以外とで鍋を分け、それぞれかぶるくらいの白だし(商品記載の希釈量の水で薄めたもの)を入れて火にかける。水で戻した花麩を足してさっと煮、冷めたらいんげんを加え、煮汁とともに冷蔵庫で保存する。【当日】盛り付ける。

 

梅干し・歯固めの石

 

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梅干しは市販のものでも手作りのものでも。赤じそで漬けた赤い梅干しの方が写真映えします。

歯固めの石はあらかじめ神社などで拾ってきてきれいに洗い乾かします。お食い初めが終わったら元あった場所にお返しします。お参りも忘れずに。