我が家のお食い初めで用意した料理を紹介します。お食い初めだけでなく、お正月や初節句などのお祝い料理にも使える料理編です。

黒豆はまめ(真面目)に働き、まめ(長生き)に暮らせるように、芋きんとんは金運に恵まれるようにとの願いが込められています。なますは水引のような紅白の色から、お祝いの席に欠かせないものとなっています。

 

献立

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・黒豆煮
・芋きんとん
・柿入りなます

 

黒豆煮

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フジッコ煮などを利用すると手軽に食べる分だけ用意することができます。鉄分が足りないと黒く仕上がりません(茶色い仕上がりになります)。また、空気に触れるとシワが出来やすくなるので常に水に浸かっている状態を保つように途中様子を見ながら水を足します。

材料

・黒豆(乾) 1袋
・砂糖 乾いた状態の黒豆の75〜100%
・塩 少々
・水
・鉄のサプリメント 3,4錠(昔ながらの錆びた鉄釘やドライプルーンなどでも可)
・金箔(あれば)

作り方

【3日前の夜】黒豆を洗い、鍋に入れる。ひたひたの水と鉄剤を加え、一晩浸水させておく。【前々日朝】黒豆の入った鍋をそのまま火にかける。灰汁をしっかりと取り除き、弱火で豆が指で抵抗なく潰れるくらいまで煮込む(3時間ほど)。柔らかくなったら砂糖と塩を加える。砂糖が溶けたら火を止め、冷めたら煮汁とともに冷蔵庫で保存する。【当日】盛り付ける。あれば金箔を添えるとお祝い料理らしくなる。

 

芋きんとん

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さつまいもは金時芋が一番色よく仕上がるようです。クチナシの実はあればだしパックや細かいネットなどに入れておくと破片が混ざらないです。冷めると固くなるので、仕上げは少し緩いかな?というくらいで火を止めます。

材料

・さつまいも 中〜大1本
・クチナシの実 1個
・砂糖 皮を剥いた状態の10~30%くらい
・みりん 大2
・水 100~150cc

作り方

【前日】さつまいもは洗い、2〜3cmの輪切りにしてから厚めに皮を剥く(3〜4mm内側の線のところまで)。10分ほど水にさらし、灰汁を抜く(水が濁ったら途中で水を替える)。クチナシの実は2つに割る。さつまいもを鍋に移し、クチナシの実とひたひたの水を加えて火にかけ、串が抵抗なくなるまですっと入るくらいまで20分ほど茹でる。水とクチナシの実を捨て、さつまいもが冷めないうちに裏ごしをする。さつまいもを鍋に戻し、砂糖、みりん、水を加えて火にかけ、木べらで底をなぞった時に数秒かけて芋が鍋底を覆うくらいの固さになるまで練り上げる。熱いうちに容器に移し、冷めたら冷蔵庫で保存する。【当日】盛り付ける。

 

柿入りなます

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寿司酢を使って簡単に。ない場合は酢、砂糖、塩で作れます。ちょうど旬だったのでを入れましたが、なくても構いません。冬は干し柿にしても甘みがでて美味しいです。人参は大根よりも少量にすると色が映えます。

材料

・大根 こぶし半分くらい
・人参 大根の1/4ほど
・柿 人参と同量
・柚子 あれば皮、果汁を適量
・寿司酢、水

作り方

【前日】大根、人参、柿、柚子の皮はそれぞれ千切りにする。大根、人参はそれぞれ塩をふたつまみ(分量外)ほど振り、しばらく置いて余分な水気を出す。軽く洗い、よく絞る。ボールに大根、人参、柿、柚子の皮、果汁(1/2〜1個分くらい)を入れ、同量の水で割った寿司酢を野菜が少し顔を出すくらいの量を入れて和え、冷蔵庫で冷やしておく。【当日】軽く和えて盛り付ける。