先日、トイレトレーニング講座を受けてきました。講師はトイレトレーニングアドバイザーの珠里友子(たまりゆうこ)さん。5人のお子さんをお持ちのママさんということで、ご自身の経験も交えながらすごく親身になって話してくださいました。ここまでの我が家のトイトレ状況はざっくり言うとうんちは完了、オシッコは手付かず。うんちはカーテンに隠れたり部屋の隅の方に行って踏ん張る習性があったのでその瞬間を逃さず根気強くトイレに誘ううちにトイレでするようになったのですが、オシッコの方は意思疎通がどうもうまくいかず、もはや今じゃないのだと諦めていました。そんなトイトレ放棄中の我が家にとっては正に目から鱗の話ばかりで、この話を聞いて実践した約2週間後、なんと自分からパンツを履きたいと言い出し、初めてお漏らしをせずに昼間1日過ごしたんです!!母、感動です。その後はできたりできなかったりを繰り返しながらも少しずつトイレで排泄することに慣れてきたようです。

 

当日の話の流れは以下の通り。

・トイレトレーニング方法の紹介
・トイレトレーニング開始の目安
・トイレトレーニングの準備
・その他注意点やコツなど

1時間という限られた時間でしたがとても盛りだくさんな内容で全てを吸収しきれなかったので、聞いたことを忘れないようビビビッときたところだけを書き出します。

 

トイレトレーニングとは

トイレトレーニング(略:トイトレ)とは、オムツに排泄をしていた赤ちゃんが、自分から排泄の欲求を検知しトイレで排泄できるようになるまでの練習期間です。ただし昼と夜は別物で、夜は無意識でしているのでトレーニングのしようがなく膀胱の機能の成長を待つより他ならないため、一般的には昼間のオムツが外れればトイレトレーニング成功と言って良いそうです。また、排泄と一言で言ってもその動作は多肢に渡ります。
・排泄の欲求を検知する
・トイレに向かう
・電気をつけ、ドアを開ける
・ズボンやパンツを脱ぐ
・便座を用意する
・便座に座る
・排泄をする
・お尻を拭く
・水を流す
・便座から降りる
・ズボンやパンツを履く
・ドアを閉め、電気を消す
・洗面所に行く
・踏み台に昇る
・石鹸をつける
・水を出す
・手を洗う
・水を止める
・手を拭く
これらを全て1人でやらせたいのか、ただ排泄だけをトイレでさせたいだけのか、それによっても開始時期やアプローチの仕方が変わってきます。

 

トイレトレーニングの今昔

自分の親世代が子育てをしていた頃は1歳前後で外れる赤ちゃんが多かったとよく聞きますが、それは布おむつがメインだったことに起因するようです。濡れる感覚があり赤ちゃんが嫌がるという理由もありますが、多くはその機能性にあります。月齢が上がるにつれ一回の排泄量が増え、布おむつの吸収力ではカバーできなくなります。オムツをしているのにもかかわらず漏れる回数が増え、やむなしにパンツやトレーニングパンツに移行。すると排泄がダダ漏れになり子供の方から嫌がって徐々に卒業していく、という算段です。実際にはそんな単純ではないと思いますが、早くからトイトレを始めざるを得なかったということですね。現在は紙おむつの性能が良くなり排泄の度に替えるという習慣が減って子供の方もオムツに排泄することに慣れていることや、月齢が上がってもカバーできるだけの吸収力がオムツにあるため、トレーニングをあまり急がない傾向にあるそうです。オムツ卒業の平均年齢は年々上がり、今や3歳半頃とも言われています。イヤイヤ期が過ぎ、きちんとコミュニケーションが取れるようになってからの方がお互いにストレスなく向き合えるという理由もあるのだと思います。

 

次回は実際のトイレトレーニング方法についてまとめます。