年明け早々、ル・クルーゼのお鍋をいただきました♪
珍しいシフォンピンクでとってもカワイイ!!これは種類で言うとなんでしょう?ココット・ロンドはもう少し背高だと思うので、それ以外?すみません、ル・クルーゼ初心者にはわかりかねます。。
普段はツヴィリング・ヘンケルスの21cmのパッションの両手鍋をつかっているのですが、お豆を炊いたりおかゆを作ったり、パパがいない日の少量の煮込み料理などちょっとした料理には大きすぎ、また同シリーズの16cmのソースパンは蓋がないし焦げ付きやすいのが悩みでした。そんな悩みを払拭する天下のル・クルーゼ様の18cm!!テンションあがりまくりです!!ちなみに容量は表面張力?と思うくらいなみなみ入れての1.5リットルなので、現実的には1リットルかなぁという感じです。
というわけで早速七草がゆを作りました。毎年生のセットを買ってくるのですが、今年は雑穀入りの乾燥タイプを見つけたので気になって買ってみました。こんなやつです。
中には雑穀と乾燥七草と塩が入っています。
雑穀の種類は、押麦、きび、ひえ、赤米、はと麦、あわ、アマランサスです。
15分雑穀を煮込み、ご飯を入れてさらに5分、七草を加えて蒸らして10分。約30分後に出来上がったのがこちら。
美味しそう!!!とはならないのがおかゆです(笑)
かき混ぜるとよりお粥らしくなりました。
とろとろのおかゆの中にはところどころに雑穀が。色々な食感があって楽しいです。
ただし、正直押麦と赤米以外存在感がありません(笑)雑穀の割合も少なく感じたので、来年は生のセットを買って自分で押し麦などを足してみようと思います。
そして肝心のル・クルーゼのお鍋ですが、蓋が重たく(この重たさが手軽さに反比例しているので、賛否が分かれるところですが・・)しっかり閉まるので湯気が全く出ず、水蒸気が中で滞留してくれるので、少量のお水でしっかり炊けます!!これが旨味を逃さないと噂のル・クルーゼ様の腕なんですね。ごくごく(本当に消えるくらいごくごく)弱火にしないと吹きこぼれるので、一番小さい火にしてもこぼれる場合は少し蓋をズラした方がよさそうです。
お豆を炊いてみましたが、ル・クルーゼの特徴を考えずたっぷりのお水で炊いたのでグラグラ揺れてお豆が崩れてしまいましたが、もしかしたら少量のお水で炊けば崩れにくいのかな?
火を止めてもしばらく沸騰しているので、その保温性の高さも一目で分かります!写真は火を止めてから「カメラ、カメラー!」と取りに行ってから撮ったので、30~40秒後くらいだと思います。ちなみにこれは大根とかぼちゃのシチューです(大根、玉ねぎ、とうもろこしを少量の水で煮てかぼちゃを加えてさらに煮て、市販のビーフシチューのルーを加えました)。
鍋のままテーブルに並べても可愛いので、彩り野菜などを蒸し焼きをして出すと華やかになりそう。しかもこのままオーブンにも入れられるというから驚きです(初めて入れるときは緊張しそう)!!しばらく楽しめそうです♪